第一回台湾カラオケ交流会
浅井惠子の、ネット日台文化交流会の一環として、第一回台湾カラオケ交流会が、11月18日に台湾台中市に於いて行なわれました。 今回の交流会は、非営利で行いたく、私達N.P.O.法人 日本児童歌舞劇団が主宰することになりました。第一回が松田洋子歌謡学院が台湾と交流しました。
11月18日午後1時半から始まった、台湾台中市「悦曲歌唱センター」で行われた、日台文化交流会の一環である日台カラオケ交流会が、大盛況、大親善の中で、無事終了しました。
当日、台湾側主催者の悦曲歌唱連盟 林金虎さんの歓迎の言葉があり(私が通訳しました)、続けて中村喜美子さんが舞台の袖に立って唄い、それに合わせて榎本美智子さん、斎藤伸子さん、澤田操さんの三人が日本舞踊ふう振り付けで唄った「日本橋から」が始まりました。
そのセンセーショナルなオープニングが会場を沸かせました。その次から、台湾側が五人唄って日本側が一人というプログラムでした。
何しろ申込者が多く、五人ずつ一組で組長を一人決めて、合計七組、特別来賓を合わせて約60人が出場しました。
それに噂を聞いて押し寄せた観客と日本側を合わせて約80人でした。
台湾は熱帯地なので、普段男性達はスーツを着ないのに、当日、男性達は、歌唱者を初め、聴客、スタッフ一同、スーツを着て来ました。
唄う前にマイクの前で皆さん、必ず、日本側の参加者に向かって「みなさんこんにちは」と丁寧におじぎをして下さいました。
約七時間に渡るその中で、絶えなかった笑顔、笑顔の波、その誠心誠意が溢れる歓迎ぶりに、私は一人でもらい泣きしました。
此の交流会にご参加下さったのは、松田陽子歌謡学院の松田陽子学院長率いる十人の生徒さん達です(最年長87歳、最年少9歳)。全員着物を着て素晴らしい唄を御披露下さいました。
その着物姿は台湾の人の最も好感を持つもので大いに盛り上がりました。
最後の松田先生の唄が最高潮で、その後に参加者約80人位が手を繋ぎ輪になって「星影のワルツ」を唄って、別れを惜しみました。
日本の皆さんが着物を着替える約40分位の間も全員大型バスの傍らで待って下さり、バスが動き出すと全員、何時までも手を振っていました。
台湾向け中国文
當天,主辦者悦曲歌唱連盟的林金虎先生致歡迎詞(我做翻譯)。緊接著中村喜美子小姐站在舞台邊歌唱搭配著榎本美智子小姐,斉藤伸子和澤田操小姐三人的舞蹈唱著「日本橋から」展開了序幕。
這帶有豊富情感的開場,使得全場氣氛沸騰起來。
接著是台灣的参加者五名,日本一名歌唱的節目。
因為報名者很多,決定五名一組,組長一名,共計七組,加上特別來賓一共約有60人出場。另外風聞此景跑來的觀衆,包括日本人一共大約80人。
我們以家庭用錄影機攝影下來的,本來燈光照明很好,但臉部因逆光看不清楚,非常遺憾,很抱歉
■動画一覧
- 台湾側主催者林金虎さんの歓迎の言葉
(台湾向け中国文)
台湾主辦人林金虎先生致歓迎詞 - 松田先生の挨拶
(台湾向け中国文)
松田老師致詞 - 松田先生から参加者の紹介
(台湾向け中国文)
松田老師介紹日本参加者 - オープンニグ(日本橋から)
唄 中村喜美子さん ダンス 榎本美智子さん 斉藤伸子さん 澤田操さん
開場(日本橋から)歌唱 中村喜美子さん 舞蹈 榎本美智子さん 斉藤伸子さん 澤田操さん
氏名 | 唄 |
---|---|
1.簡乃春さん | 恋幕海峡 |
2.斉藤伸子さん | 命くれない |
3.何盈輝さん | からす |
氏名 | 唄 |
---|---|
1.林暁卉さん | 無法松の一生 |
2.坂本俊子さん | すみだ川 |
3.松志豪さん | 櫻 |
4.廖優莉さん | 散華 |
5.中村喜美子さん | 浜唄 |
6.松田陽子先生 | 熱い河 |
- 全員で手を繋ぎ、輪になって「星影のワルツ」を唄いました。
(台湾向け中国文)
大家手牽手、心連心合唱「星影のワルツ」 - 台湾側の主催者林金虎さんのお別れのご挨拶
(台湾向け中国文)
台湾主辦人林金虎先生致惜別詞 - 松田先生が「無法松の一生」 を唄った林暁卉さんに前に出て貰い、とても上手と褒められてからお別れのご挨拶
(台湾向け中国文)
松田老師請唱「無法松の一生」的林暁卉小姐出来、讃揚她的歌聲、並致惜別詞
(台湾向け中国文)
介紹日台カラオケ交流会的全体台湾参加者。
日台カラオケ交流会の日本側出場者をご紹介します。
(台湾向け中国文)介紹日台KARAOKE交流会的日本参加者
唄 | 中村喜美子さん |
ダンス | 榎本美智子さん 斉藤伸子さん 澤田操さん |
1.坂本俊子さん
2.斎藤伸子さん
3.斎藤春治さん
4.松嶋紀子さん
5.榎本美智子さん
6.中村喜美子さん
7.松田陽子先生
■画像一覧